あなたの症状検索

変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)

変形性脊椎症とは、頸椎、胸椎、腰椎に変形をきたす疾患です。中年以降の人、特に男性に多くみられます。

原因は、椎間板の加齢性退行性変化と、これに伴う椎体縁の反応性骨増殖で、しばしば黄色靭帯肥厚を伴います。変形性脊椎症は、加齢による変化として当然おこるものですが、年齢不相応に早く、あるいは不相応の症状を呈すときに病的とみなします。

初期の症状は、朝に首、背中、腰のこわばりや痛みをおぼえ、起きて動いているうちにしだいに軽減することが多いです。徐々にその症状が日中も持続するようになります。

変形が推間孔で神経を圧迫すると、頸椎の場合は上肢へのしびれや痛み、腰椎の場合は下肢へのしびれや痛みが現れます。

治療は、温熱療法、マッサージ、ストレッチ、鍼治療が、頚背腰部の疼痛やだるさを軽減させるのに効果的です。

神経症状が出ている場合は、頸椎牽引、腰椎牽引を施します。