あなたの症状検索

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは、脊椎の椎体と椎体の間にある椎間板と呼ばれる衝撃を柔らげるクッションのような役割をしているものに、何らかの強いストレスが加わることで、この椎間板の髄核が後方に突出し、後方の神経を圧迫して痛みがおこるといったもので、これが腰部の椎間板でおこると腰痛や坐骨神経痛といった症状がおこります。このように腰部で椎間板の髄核の後方突出がおこったものを、腰椎椎間板ヘルニアといいます。

<発生原因>
腰部の捻り、重量物の持ち上げ、ジャンプの着地等。スポーツで例をあげると柔道、ボート、ウェイトリフティング等が原因でおこることが多く、第4・5腰椎間、第5腰椎・第1仙椎間でよくおこります。(予防として、物などを持ち上げるときはなるべく膝をつかって垂直に持ち上げるようにするとよいでしょう。)

年齢は20〜40代の方に多く、希に60、70代の人に発症することがあります。

<現場での応急処置>
・ 激痛の時は横になって寝る。起きるときも一度横になってからおきるとよいでしょう。
・仰向けに寝る事ができるときは、膝の下に布団等を丸めて入れるとよいでしょう。(これは膝を曲げる事により骨盤が傾き、脊柱の彎曲をかえるため、椎間板に負担を与えず痛みが軽減されるからです。)
・同じ姿勢を長時間とることも避けた方がよいでしょう。

<治療法>
安静にすること、コルセット、温熱療法、牽引等で多くは軽減します。慢性期には、腹筋、腰背筋の強化もあわせて行います。また鍼灸治療も効果的ですので、ご希望の方はお申しつけ下さい。