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坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

坐骨神経とは、体の中で一番大きな末梢神経で、お尻からももの後面を通り、膝の関節の上あたりで外側と内側の2つに分かれ、それぞれ足の裏まで続いています。この神経に沿って痛みや、しびれ感等が走るものを坐骨神経痛といいます。

坐骨神経痛には、脊椎の疾患が原因でおこるものと、糖尿病などの代謝疾患や感染症、中毒などが原因でおこるものがあります。

このうち、腰椎椎間板ヘルニアや、腰椎の変形等により、背骨と背骨の間から出る神経の根が圧迫されるためにおこるものを、根性坐骨神経痛といいます。

治療法としては、根性坐骨神経痛に対しては、圧迫されている神経が出てくる穴を広げるために、牽引療法を行い、背骨と背骨の間を広げます。その他、ストレッチ等の運動療法も行います。坐骨神経痛全般に対しては、鍼灸治療が有効です。

神経性のしびれ等は、普通の痛みとは違い、症状が軽減するのに2〜3ヶ月かかることが多いです。しっかり治療を続けることが大切ですので、がんばって治療しましょう。